こんにちは。
温浴業界最強の経営コンサルタント サウナ王こと太田広です。
近年、60分2,980円という格安マッサージ店の台頭で、温浴施設内のマッサージ部門の売上が下がり続けている。
どの業界にも価格破壊の波が押し寄せているが、数年前まではマッサージ業界にはそのような波はまったく立っていなかった。
だが、今は非常に厳しい価格競争の中に身を置くこととなった。
当初、影響を大きく受けたのは路面店であった。
それが温泉、温浴施設にまで波及していったのだ。
では温浴業界はどのように対応すれば良いのか?
私が温浴施設に対して、常々言っていることは「価格競争に巻き込まれることなく、ここは我慢して接客力と技術力を磨く以外に道は無い」ということである。
まずは、チェックシートを使い日々の接客トレーニングと技術...
こんにちは、サウナ王です。
先日、温泉旅館の覆面調査をした際のことである。
温泉旅館では、15時チェックインで18時より食事になることが一般的である。
そのため、チェックイン後にまず温泉に入るお客様が非常に多いので、チェックをしに大浴場に行きサウナに入ると、サウナに入ってくる4名のグループがいた。
そのグループは入ってくるなり、そのグループは「ビールのために!」と発生した。
そして、皆が何とも楽しそうにサウナに入っている。
「俺たちはせっかく温泉に来たのにサウナばっかり入っているなぁ」とも言っていた。
このグループの楽しみはサウナ後のビールなのだ。
このグループには「生ビール=サウナ」という公式が成り立つ。
だが、生ビールのためにサウナに入るのであって、優先度は生ビールにある。
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こんにちは、サウナ王です。
弊社のクライアントで、レストラン部門の売上が、18ヶ月連続で前年売上を超え続けているカプセルホテル付の温泉施設がある。
また、別のクライアントではレストラン売上が2年連続前年売上を20%以上超えているサウナ施設がある。
また、今年からクライアントになったスーパー銭湯では、レストラン部門の3月売上が、前年売上比120%を超えるという結果が出ている。
このスーパー銭湯のレストラン売上はこれから毎月前年売上を超え続けることになるだろう。
なぜなら一旦売上アップの流れが出来ると、そう簡単には下がらないからである。
毎年下がり続けている売上を一旦止め、その後上げ基調にすることが出来れば前述のクライアントのように上げ続けることができる。
では、その上げ基調をどうつくるかというと、
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