こんにちは。
温浴業界最強のコンサルタント サウナ王こと太田広です。
日経にレーサー・豊田社長の哲学という記事が掲載されていた。
なんと、世界を代表するトヨタ自動車のトップである豊田章男社長が、5月17日から20日にドイツで開催された「ニュルブルクリンク24時間耐久レース」にドライバーとして出場していたのだ!
「道がクルマをつくる」。
豊田社長は普段からこう繰り返す。
魅力的な車は、研究室や整備されたテストコースだけでは仕上がらない。
過酷な路面で鍛え上げる。
社員も経営トップも現場に身を置き共通言語で議論しながら、トヨタの社是である「現地現物」を実践する。
そこに「僕がドライバーとして出る意味がある」という。
社長のレース参加には社内外から批判があるのは事実。
それでも出場して得るものの方が大きいと考える。
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こんにちは。
温浴業界最強のコンサルタント サウナ王こと太田広です。
スタッフに、「お客様が御来店した際にする挨拶といえば?」と聞くと、ほぼ全員が「いらっしゃいませ」という。
どこの温浴施設でも、もちろん、温浴施設以外の商業施設でも、普通は「いらっしゃいませ」だと思われるが、私は「いらっしゃいませ」は言わない方が良いと考えている。
何故なら、「いらっしゃいませ」と言われたお客様は自分が言われたとは思わないし、挨拶に対して何とも思わないからである。
これでは客数・売上アップに対し、何の効果も期待できない。
私がおススメしているのは、「いらっしゃいませ」ではなく、お客様の目を見て「こんにちは」や「お早うございます」、「こんばんは」などの挨拶である。
理由は、スタッフが「いらっしゃいませ」と言っても、お客様は何も...
こんにちは。
温浴業界最強のコンサルタント サウナ王です。
昨日の日経に料理人の陳建一氏のコメントが掲載されていたので、御紹介したいと思う。
陳氏のレストランではミスをフォローし合えるよう、段取りや情報の共有、チェックなどを徹底しているという。
例えば、後輩が蒸し料理を皿に盛り付ける場合、先輩は「ちゃんと皿に入れたか?」と聞いて、後輩から「入れました」という返事をもらわなくてはいけないそうである。
忘れてしまう恐れがあるから「入れとけよ」では絶対に駄目とのこと。
なぜ、このように確認を徹底するようになったかというと、陳氏の失敗した経験からだとのこと。
あるイベントで350人分の料理を作っているとき、1人1匹アユ料理を出すことになっていたそうだが、料理中に食材のアユが250匹しか無いことがわかった。
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こんにちは、サウナ王です。
皆さんに是非聞いていただきたい曲がある。
私の大好きな曲なので、この場を借りてご紹介させていただこうと思う。
まず1曲目はゆずの『GO★GO!!サウナ』である。
2曲目はライムスターの『ザ・サウナ』である。
さぁ、みんなでサウナの曲を聴いて歌って、
そして、サウナへGO!
それではみなさん、一期一会、不撓不屈の精神で今日も一日頑張りましょう!
サウナ王が応援します!
温浴・温泉ビジネス コンサルタント 太田広
https://www.rakurakuhd.co.jp/
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こんにちは、サウナ王です。
先日、居酒屋大手の大庄が2011年8月期に約100店を閉鎖することを発表した。
大庄の主力ブランドは「庄や」「日本海庄や」「やるき茶屋」などであるので、ご利用になられたことがある方も多いはず。
理由は東日本大震災の影響による計画停電や自粛により、来店客が落ち込んでいるためとのことであった。
外食だけではない、関東のホテル業も厳しい状況に追い込まれている。
ホテル宿泊客の減少が止まらないのだ。
日経新聞の東京都内の主要19ホテルの客室稼働率調査では3月平均が49.8%、4月平均が40.5%と、調査記録が残る1991年以降、2ヶ月連続で最低を更新している。
ご三家と呼ばれるホテルニューオータニは20.4%、ホテルオークラ東京は27.9%、帝国ホテル東京は3...
こんにちは、サウナ王です。
最近は温浴施設でも、ブログやツイッターをやる施設も増えてきている。
メリットとしてはそれらをやることで、施設をより身近に感じてもらう効果や、ホームページだけでは上手く伝えきれない情報をタイムリーに伝えることができたり、SEO対策などが考えられる。
だが、一番のメリットはスタッフの育成効果ではないかと思っている。
ブログを書くのは温浴施設の場合では経営者かスタッフであるが、おススメはスタッフが書くブログである。
理由はブログを通して成長することが出来るからである。
ポイントはスタッフの持ち回りにせず、一人のスタッフに最低3ヶ月以上はブログを書かせることである。
スタッフの持ち回りでは自分に担当が回ってくることが少なく、成長することがなかなか...
こんにちは、サウナ王です。
弊社のクライアントで、レストラン部門の売上が、18ヶ月連続で前年売上を超え続けているカプセルホテル付の温泉施設がある。
また、別のクライアントではレストラン売上が2年連続前年売上を20%以上超えているサウナ施設がある。
また、今年からクライアントになったスーパー銭湯では、レストラン部門の3月売上が、前年売上比120%を超えるという結果が出ている。
このスーパー銭湯のレストラン売上はこれから毎月前年売上を超え続けることになるだろう。
なぜなら一旦売上アップの流れが出来ると、そう簡単には下がらないからである。
毎年下がり続けている売上を一旦止め、その後上げ基調にすることが出来れば前述のクライアントのように上げ続けることができる。
では、その上げ基調をどうつくるかというと、
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こんにちは、サウナ王です。
先日、あるスーパー銭湯でフロントスタッフが昨日のテレビ番組の話をしているのが聞こえてしまった。
本人たちは私には聞こえないと思ったのかもしれないが、様子を見ていれば内容が分からなくても、仕事以外の話だということは誰の目にも明らかだ。
また、違うスーパー銭湯でもオープン直後の10時頃、20名以上のお客様が一気に入った直後、ホッとしたのだろうが、先ほど入館したお客様を町で見かけた話をしていた。
それが良い話ならまだしも悪口だった。
私がある程度離れたいたので、聞こえないと思ったに違いない。
でも聞こえてるんだよね。
地獄耳だから。
この施設ではレストランでドリンクを飲んでいる時にも、パントリーのそばだったために、スタッフ同士がアルバイト終了後にカラオケに行く話をし...
こんにちは、サウナ王です。
今回の震災で、大打撃を被ったのはレジャー産業だけではありません。外食産業もかなりの被害が出ています。
居酒屋やレストラン、カフェに至るまで、客数が激減しています。
確かに今週に入ってからは若干お客様が戻り始めているように見えますが、まだまだ厳しい状況に変わりはありません。
関東には関西などに比べ、東北出身者が多い。
そのため、郷里への心情的な感情も含め、自粛ムードがかなり広がっており、外食を控えたり、レジャー施設等には足を運ばないということになっているようです。
関東ではほとんどの業界で計画停電に伴う営業時間の変更を余儀なくされています。
そのため、パートアルバイトの出勤時間や出勤日数が削減され、来月入ってくるはずの給料は大幅に減ることになります。
社員ですら、出勤日数を大幅に減らされ、減額される可能性も出...