こんにちは、サウナ王です。
今日はコンサルタントの重要な役割の一つについてお話したい。
私は、最も重要な表向きの役割は現場を動かし『施設を改善・改革し業績を向上させること』である。
ようは結果を出すことである。
だが、私はコンサルタントにはそれとは別に大きな役割があると考えている。
実は長期的に考えた場合はこちらの方がはるかに重要だと思う。
それは
「トップのレベルを上げること」
である。
会社のトップは社長であり、施設のトップは支配人であるが、そのトップのレベルを今まで以上に高めていくことが永続的な発展につながると、私は考えている。
そのために本物のコンサルタントがしなければならないこと、
それがトップのレベルを高めていくことなのである...
こんにちは、サウナ王です。
皆さんは経営コンサルタントを雇ったことがあるだろうか?
先日、ある経営者の方から、今まで契約していた経営コンサルタントの契約を解約したが、あなたは何が出来るのかと聞かれた。
その前に何故その経営コンサルタントの契約を解約したのかをお聞きしたいというと、「売上が上がらなかったから」と返答された。
すかさず、その経営コンサルタントの提案を信じ、真剣に取り組んだかと尋ねると、「もちろん、真剣に取り組んだ。でも、1年経っても業績はまったく向上しなかった」と言われた。
この経営者が嘘をついているようには見えなかった。
だとすれば、雇ったコンサルタントの能力が無かったと言わざるを得ない。
だが、それ以前にその経営コンサルタントが本物かどうかを見極めることが出来なかった経営者にも...