こんにちは。
温浴業界最強の経営コンサルタント サウナ王こと太田広です。
本日、ワールドカップ決勝トーナメントの準決勝ブラジル対ドイツ戦が行われ、ネイマールとシウヴァを欠いたブラジルが1対7という決勝トーナメント史上最多失点となる歴史的大敗を喫した。
多くの温浴施設で、ワールドカップ優勝国当てクイズなどをやっているので、どこが勝つのか興味を持っていたお客様も多かったはずだが、日本が敗退してからというものサッカーイベントはどこの温浴施設でも、かなり盛り下がっていた。
そして、本日追い討ちをかけるように開催国で優勝候補のブラジルが負けたことで、温浴施設におけるイベントとしてのワールドカップの役割は終えたといえよう。
だが、何も心配することはない。
もともと、温浴施設のメイン客層は60代と70代である。
サッカー世代ではなく、野球と相撲の世代なのである。
夏の甲子園の地区予選はすでに始まっている。
そして、名古屋場所も13日(日)から開催される。
そう、温浴施設が今すべきはサッカーを引きずるのではなく、
・甲子園優勝校当てクイズ(ベスト4当てクイズ等)
・名古屋場所優勝力士当てクイズ(敢闘賞当てクイズ等)
・プロ野球応援イベント(温浴施設応援チームが勝利した際に生ビール半額等)
などを行うことである。
是非、皆さんの温浴施設でも野球と相撲で盛り上げていただきたいと思う。
それではみなさん、一期一会、不撓不屈の精神で今日も一日頑張りましょう!サウナ王が応援します!
株式会社
楽楽ホールディングス 太田広(サウナ王)
045-324-4137
それでは、サウナ、スーパー銭湯、健康ランド、日帰り温泉、銭湯、温泉旅館、カプセルホテル、温浴付ビジネスホテル、スパリゾート、スパ付フィットネスクラブ、岩盤浴施設のみなさん、一期一会、不撓不屈の精神で今日も一日頑張りましょう!
サウナ王が応援します!
温浴・温泉ビジネス 経営コンサルタント 太田 広
こんにちは、サウナ王です。
野球好きでJリーグの試合は2試合しか見に行ったことがない私でも、ワールドカップだけは見てしまいます。
そういう人がたくさんいるのだと思いますが、温浴施設にとってはあまり喜べない世界的なイベントかもしれませんが、勝てて良かったですね。
ところで、昨日のワールドカップの影響について、温浴施設経営者の方々にお聞きしましたところ、やはり少なからず影響があったようです。
開始1時間以上前から少しずつ減りだして、開始時間には通常の営業日の2/3近くまで減った施設もありました。
TV付リクライナーを多く設置している施設では通常の営業日と比べても大きな減少には至らなかったようですが、TV付リクライナーなどが無いスーパー銭湯では1ヶ月以上前から広間や休憩コーナーで放送しますと告知していたにもかかわらず、残念ながら減少を食い止めることができなかったようです。
ワールドカップのイベントを開催している温浴施設でも、やはり通常営業日よりは減少したようです。
ワールドカップの影響については予想できたことでもあり、人件費を削減していた施設もありましたので、被害は最小限に食い止められたかもしれませんが・・・。
皆さん、仰っていたのが2002年のワールドカップよりはだいぶマシだったということです。
2002年は確かに酷かったです。
私も開催時間に合わせて2施設を見に行きましたけど、どちらの温浴施設もガラガラとはこのことかという悲惨な状況でした。
今回は2002年ほどではありませんが、カメルーン戦の視聴率は45.2%だそうですので、影響しないはずがないですよね。
19日のオランダ戦が心配です。
せっかくのサタデーナイトが悲惨な状況になる可能性がありますが、逆に来ていただいたお客様には何らかのサービスをしても良いかもしれませんね。
それではみなさん、一期一会、不撓不屈の精神で今日も一日頑張りましょう!
サウナ王が応援します!