こんにちは。
温浴業界最強の経営コンサルタント サウナ王こと太田広です。
異例の暑い10月も下旬となり、だいぶ涼しくなってきた。
秋を通り越して冬に入ってしまったような感じだが、寒くなると温泉施設、温浴施設に行きたくなる人も多いだろうし、冬の食べ物を食べたいと思う人もいるだろう。
温浴施設でも、10月の涼しくなってきた頃から冬メニューを提供し始めている。
例えば、カキフライ、おでん、もつ煮、豚汁、鍋などである。
そこで、問題となるのが「おでん」と「鍋」だということを皆さんは御存知だろうか?
温浴施設は一人客が多い、子供やお年寄りなど小食のお客様もご来館する。
マーケットインの考えからいえば、「おでんは単品販売」、「鍋は一人用鍋」がベストである。
にもかかわらず、温浴施設の調理責任...
こんにちは、サウナ王です。
Yahooニュースに「コンビニおでんバトル」という記事が掲載されていた。
ファミリマートやローソンでは、おでんつゆにうどんやそば、ラーメンなどを入れて、具材をトッピングするものだが、最近ではカレー風味やチゲ風味、とんこつ風味、トマトベースなどもあるらしい。
私も以前からローソンの「おでんうどん」は食べていたし、駅中の立ち食いそば屋でも、「おでんうどん」や「おでんそば」を食べていた。
面白いと思ったので、クライアントでも「おでんうどん」や「おでんそば」をご提案したことがあった。
だが、これまで、一番売れたのはいつも「おでん単品」や「おでん定食」だった。
この時期、温泉・温浴施設で「おでん」を出していない施設があるが、あり得ないことである。
おでんは食事としても、酒肴と...