こんにちは。
温浴業界最強の経営コンサルタント サウナ王こと太田広です。
もうすぐクリスマスだ。
だが、温浴施設にとってクリスマスは客数が落ちる日とされている。
なぜ、クリスマスに客数が落ちるのであろうか?
その理由を、私は主に3つだと考えている。
① 温浴施設は一般的に一人客が多いから
クリスマスの日は家族や友人、恋人と、夜を過ごすことが多く、いつも仕事帰りに温浴施設に行っているような常連客も、クリスマスは誰かと過ごすことを優先させるためなのだ。
そのため、温浴施設のオープンからランチタイム、アイドルタイムまでの客数は大きく減ることはないが、ディナータイムが減っているのだ。
② 重要度、優先度が高いから
お手軽で、お手頃価格のレジャーである温浴施設よりも、年に一回しかないクリスマスという日の方が...
こんにちは。
温浴業界最強のコンサルタント サウナ王こと太田広です。
温泉・温浴施設はクリスマス、バレンタインデーが非常に弱い。
通常の日と比べると、天候にかかわらず、客数は1割減となる。
実はクリスマスやバレンタインデーほどではないが、その関連で、ホワイトデーも弱い。
ほとんどの施設では何をやっても「どうせお客様はご来店しない」と思っている。
だが、そのような中で、「どうせお客様はご来店しない」とは考えず、イベントを企画したりプレゼントをしたりしている温浴施設も存在する。
重要なのは事前告知である。
いきなりやっても集客は難しいかもしれないが、遅くとも1ヶ月以上前から事前告知すれば、1割減とまではならずにすむのである。
もちろん、イベントやプレゼントは温浴施設にとって負担となる。
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