こんにちは、サウナ王です。
教育心理学における心理的行動にピグマリオン効果と呼ばれるものがある。
簡単にいうと、「教師が期待することで、学習者のやる気が引き出され、成績が向上する現象」をいう。
この効果については、導き出された実験方法に批判の余地があり賛否両論あるが、私はこの効果を信じている。
ただし、やみくもに「君は頭が良い」、「君は勉強ができる」、「君は本当に素晴らしい」などと、ただ言い続けることでは成績は上がらないと思っている。
私が考えるピグマリオン効果にとっては、ある要素が不可欠だと思っている。
それは「愛情」である。
そこに愛情があるかどうか、相手の成長が決まると思っている。
ただ、美辞麗句を並べたてれば、それで成長するなどということはないと思っている...