こんにちは、サウナ王です。
温浴施設専門のフリーペーパー「湯きち」から依頼があり、サウナ人口増大に向けた記事を先々月より連載しているが、ご覧になれない方のためにご紹介したいと思う。
「サウナの国 憲法第一条 すべての国民はサウナに入るべし」 サウナ王より
人とその他の生き物との大きな違いは「火」を利用できるかどうかである。
「火」とはすなわち「サウナ」であり、サウナは日々の営みに欠かせぬものである。
こたびは我が国民に初心者向けサウナ浴を伝授いたすゆえ、心して聞くが良い。
その壱
神聖なるサウナ入浴の15分前までには心と体を安定させるべし。
その弐
サウナ室への入室前に発汗し易くなるよう体の汚れを落とし清めねばならぬ。
体温と同じ36℃程度もしくは38℃程度のぬる湯のシャワーで心臓に...
こんにちは、サウナ王です。
今日は施設で禁止されているサウナ入浴法と水風呂入浴法についてお話ししたいと思う。
これからお話する入浴法は施設や他のお客様の迷惑になるので、絶対にやらないでほしい!
さて、日本ではサウナ室内で寝てはいけないことになっている。
だが、ヨーロッパでは寝ても良いことになっている。
やはり、サウナは一番リラックスできる状態で入りたいものであるが、他のお客様の迷惑になってはいけない。
ここはガマンである!
さて、サウナストーブに水を掛けると、湿度が上昇し、体感温度が上がり、発汗を促進する。
いわゆる、セルフロウリュである。
確かにサウナ室内で静かに掻く汗よりも、水を掛けた時の方がとても気持ちが良い!
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