こんにちは、サウナ王です。
今回の震災で、大打撃を被ったのはレジャー産業だけではありません。外食産業もかなりの被害が出ています。
居酒屋やレストラン、カフェに至るまで、客数が激減しています。
確かに今週に入ってからは若干お客様が戻り始めているように見えますが、まだまだ厳しい状況に変わりはありません。
関東には関西などに比べ、東北出身者が多い。
そのため、郷里への心情的な感情も含め、自粛ムードがかなり広がっており、外食を控えたり、レジャー施設等には足を運ばないということになっているようです。
関東ではほとんどの業界で計画停電に伴う営業時間の変更を余儀なくされています。
そのため、パートアルバイトの出勤時間や出勤日数が削減され、来月入ってくるはずの給料は大幅に減ることになります。
社員ですら、出勤日数を大幅に減らされ、減額される可能性も出...
こんにちは、サウナ王です。
東北地方太平洋沖地震から2週間以上が経過しました。
この度、犠牲となられた方々に謹んでお悔やみを申し上げるとともに、被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。
今、東北、関東の温泉・温浴施設では未曽有の危機を迎えています。
計画停電の地域ではほとんどの温浴施設が前年売上の5割程度にまで落ち込んでいます。
今の温浴施設経営者、温浴ビジネスの関係者の課題は資金繰りです。
売上が半減しているにも関わらず、コストはほとんど変わりません。
お風呂を焚くためのコストは震災前とまったく同じです。
人件費も店を開ける以上、必要最低限の人経費はかならずかかります。
消耗品は客数に応じて減りますが、一番かかるエネルギーコストは変わりませんし、人件費も削減するにも限度があります。
&nb...