こんにちは。
温浴業界最強の経営コンサルタント サウナ王こと太田広です。
最近はどこへ行っても禁煙が当たり前になってきた。
喫煙者にとっては肩身の狭い思いをしているに違いないが、クライアントの温泉・温浴施設においては喫煙者を憐れんではいられない。
なぜならコミュニケーションがスムーズに行かない原因の一つが喫煙者と吸わないスタッフとの不平等だからである。
某クライアントでは社長がタバコが嫌いという理由で、社員以下パートアルバイトに至るまで、タバコを吸わないスタッフのみを揃えている企業も存在する。
その一方で、社長は吸わないのに役員以下、社員やパートアルバイトまで、ほとんどのスタッフが喫煙者という施設も存在する。
ここで問題となるのは、タバコを吸う者と吸わない者の休憩の取り方である。
休憩時間のみ...