こんにちは、サウナ王です。
今日の日経に「温泉療法助成 市が基金創設」という記事が掲載されていました。
内容は炭酸泉で有名な長湯温泉がある大分県竹田市が来年4月から、温泉療法利用者の料金負担軽減に向け、市独自の助成制度を創設するというもので、入湯税の3/2に相当する約1400万円を補助金として支出し、企業や医療機関などから協賛金を集め、市が運営する「竹田市温泉療養保険組合(仮称)」を創設するというものでした。
温泉施設や温泉旅館を利用する際に市民や5泊以上する観光客向けに発行する「保険証」と、組合が指定した医療機関を受診し、「神経痛」「皮膚病」など温泉の効能があるとされる症状について医師から、例えば「炭酸泉に1週間、1日2回入浴」などの処方箋を受け取り、提示すれば入浴料や宿泊料が割引料金で利用できるとのこと。
施設側は組合に正規料金との差額分の支払いを申請することで、差額を回収できるという仕組みです。
現段階では「保険組合」や「保険証」という名称を想定してはいても、公的な医療保険などの法的な枠組みに基づいているわけではないという。
しかし、温泉療法の利用者が増えれば、温泉地の活性化にもつながるとみられ、竹田市の首藤勝次市長は「温泉地を抱える他の自治体にも同様の制度創設を促したい」としている。
この助成制度は画期的な取り組みです。
他の温泉地も、絶対に検討すべきです。
是非、成功させていただき、地域活性化の起爆剤としていただきたいと思いますので、サウナ王も竹田市の助成制度を応援します。
それではみなさん、一期一会、不撓不屈の精神で今日も一日頑張りましょう!
サウナ王が応援します!
こんにちは、サウナ王です。
野球好きでJリーグの試合は2試合しか見に行ったことがない私でも、ワールドカップだけは見てしまいます。
そういう人がたくさんいるのだと思いますが、温浴施設にとってはあまり喜べない世界的なイベントかもしれませんが、勝てて良かったですね。
ところで、昨日のワールドカップの影響について、温浴施設経営者の方々にお聞きしましたところ、やはり少なからず影響があったようです。
開始1時間以上前から少しずつ減りだして、開始時間には通常の営業日の2/3近くまで減った施設もありました。
TV付リクライナーを多く設置している施設では通常の営業日と比べても大きな減少には至らなかったようですが、TV付リクライナーなどが無いスーパー銭湯では1ヶ月以上前から広間や休憩コーナーで放送しますと告知していたにもかかわらず、残念ながら減少を食い止めることができなかったようです。
ワールドカップのイベントを開催している温浴施設でも、やはり通常営業日よりは減少したようです。
ワールドカップの影響については予想できたことでもあり、人件費を削減していた施設もありましたので、被害は最小限に食い止められたかもしれませんが・・・。
皆さん、仰っていたのが2002年のワールドカップよりはだいぶマシだったということです。
2002年は確かに酷かったです。
私も開催時間に合わせて2施設を見に行きましたけど、どちらの温浴施設もガラガラとはこのことかという悲惨な状況でした。
今回は2002年ほどではありませんが、カメルーン戦の視聴率は45.2%だそうですので、影響しないはずがないですよね。
19日のオランダ戦が心配です。
せっかくのサタデーナイトが悲惨な状況になる可能性がありますが、逆に来ていただいたお客様には何らかのサービスをしても良いかもしれませんね。
それではみなさん、一期一会、不撓不屈の精神で今日も一日頑張りましょう!
サウナ王が応援します!
こんにちは、サウナ王です。
常宿とは『そこと決めて、いつも泊まる宿屋』のことですが、私には常サウナ(私の造語)があります。
常サウナとは『そこと決めて、いつも行くサウナ』のことです。
私は仕事柄、年間300日以上は温浴施設を利用しています。地方への出張が非常に多く、顧問先も含め出張先にある温浴施設に必ず行くことにしていますが、実はプライベートで行くサウナはそれぞれの場所で決めているのです。
札幌ならこのサウナ、東京ならこのサウナ、横浜ならこのサウナ、名古屋ならこのサウナ、大阪ならこのサウナ、神戸ならこのサウナ、広島ならこのサウナ、高松ならこのサウナ、小倉ならこのサウナ、博多ならこのサウナという具合です。
これらのサウナを私は常サウナと呼んでいます。
中でも、一番の常サウナは横浜のスカイスパYOKOHAMAです。
理由は2つあります。
1つ目の理由は我が家から一番近い温浴施設だということです。徒歩10分の距離にあります。
2つ目の理由は日本で唯一サウナ室で考え事が出来るサウナ施設だからです。
なぜ、考え事が出来るサウナ室かというと、とにかく長時間入っていられるからです。簡単に長時間入れると言いましたが、実は長時間入れるサウナは日本中探してもほとんどありません。
通常、一般的なサウナの場合、12分から15分ぐらいで出ることがほとんどですが、スカイスパの場合は30分程度入っています。気が付いたら40分程入っていたこともありました。
長く入っていられる理由は温度と湿度、酸素濃度の量、空気の流れ、広さ、木材の材質、BGM、照度のバランスが絶妙だからです。
温度は巷のサウナよりも若干低めですが、その一方で湿度を高めており、さらに床暖房なので、あまり温度が低いとは感じませんし、鼻や喉もカラカラで顔が痛いなどということもありません。
1時間に1回ロウリュウをする際に空気の入れ替えをしていますので、酸素濃度が程良く保たれており、その結果、身体に比較的無理がない状態、負担を軽減した状態で入っていられます。
それと、テレビがありません。その代り横浜みなとみらい地区の夜景を見ながら入ることができます。
私は1996年のオープン以来ずっと通い続け、最高の夜景を見ながらいろいろなことを考えてきました。
このサウナ室から生まれた全国初のアイデアもたくさんあります。
仕事柄、日本全国の温浴施設に遠征してきましたが、野球でいうところのホームグラウンドとも言うべきサウナはスカイスパYOKOHAMAだけです。
ところで、みなさんの施設はお客様の『常温浴施設』になっていますでしょうか?
『常温浴施設』になるための条件は3つあります。
絶対的な条件の一つ目は距離です。自宅からの距離、職場(仕事先)、何らかの理由で定期的に行く場所からの距離が近いことが絶対の条件です。
2つ目は習慣化するような『何か』があるかどうかです。
ハード・ソフトは問いません。
自分にとっては唯一ここだけというような『何か』があるかどうかです。
3つ目はコストパフォーマンスです。上記二つの理由と金額のバランスが納得できるかどうかです。
これらを満たしている施設になることができればみなさんの施設も『常サウナ』、『常スーパー銭湯』、『常健康ランド』、『常日帰り温泉』、『常銭湯』、『常岩盤浴』、『常スパリゾート』になることが出来ます。
それではみなさん、一期一会、不撓不屈の精神で今日も一日頑張りましょう!
サウナ王が応援します!
みなさん、こんにちは。
サウナ王です。
このブログはサウナ王の奮戦記です。
たくさんあるレジャー施設の中からわざわざ温浴施設へ来てくださるお客様や、
温浴施設で毎日一生懸命働いてくださるスタッフさんや、
温浴施設の経営を陰で支えてくださっている取引先の会社さんや、
日々命がけで戦っている経営者のみなさんが、
少しでも楽しい人生を送れますように参考情報をお届けしますので、
お時間のある方はご覧ください。