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【 2012/02/14】温泉・温浴施設経営者の知らないところで起きているムダな経費

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こんにちは、サウナ王です。

 

 

ある温浴施設のレストランの話しである。

 

そこでは2人のスタッフが接客をしていた。

スタッフの動きを見ていると、おもしろい動きをしていた。

 

例えば、お客様がお帰りになったあと、後片付けをするわけだが、まず食器類を厨房に運んで行った。

 

その後、戻ってきて急須や茶碗などを厨房に運んで行った。

 

その後、また戻ってきてテーブルを拭いたのである。

 

もう一人のスタッフも、ほぼ同様の動きをしている。

 

お客様は3組しかおらず、けっして混んでいるわけでもないし、オーダーが立て込んでいるわけではない。

時間も15時を過ぎていたし、テーブルの食器も、一回ですべて下げられる程度の数である。

 

なぜ、このようなことをしているのだろうか?

 

一般的なレストランでは、作業効率を追求している。

 

ようは一回ですべての食器を下げ、テーブルの拭き上げまで、すべて終わらせるのである。

 

作業効率を考えれば当たり前のことである。

 

考えられる理由は

       トレーニングされていない

       責任者がきちんと管理していない

       スタッフが働いているように見せるために仕事を増やしている

などである。

 

いずれにせよ、経営者が気づいていない場所で、このようなことが起きているのである。

 

能力のあるスタッフであれば2人ではなく、1人で十分である。

 

スタッフの時給が850円だとして、アイドルタイムの3時間を1人で接客したとすれば1日2,550円の削減となる。

年間930,750円の削減となる。

 

よく考えてほしい。

館内のムダな時間が、この3時間だけでないとしたら。

 

トレーニングをきちんと行い、時間帯責任者がきちんと管理運営することで、年間どれだけのムダな人件費を削減し適正化出来るのであろうか?

 

弊社では、それらの調査をしているが、実際に調査するとたくさんのムダが出てくる。

 

是非、貴社でも弊社の覆面調査(ミステリーカスタマー方式)を検討していただきたいと思う。

 

この調査が、改善・改革の第一歩となる。

 

弊社、覆面調査(ミステリーカスタマー方式)はこちらをご覧いただきたい。

https://www.rakurakuhd.co.jp/menu/hukumen.html

 

株式会社 楽楽ホールディングス 太田広(サウナ王)

045-324-4137

 

 

それではみなさん、一期一会、不撓不屈の精神で今日も一日頑張りましょう!

 

サウナ王が応援します!

 

温浴・温泉ビジネス コンサルタント 太田広

 

https://www.rakurakuhd.co.jp/

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